青春史劇ブームに苦言!?成功したのはパクボゴムの「雲が描いた月明り」だけ?

青春史劇ブームに苦言!?成功したのはパクボゴムの「雲が描いた月明り」だけ?

皆さま、こんばんは〜!
今日も遅くなっちゃいました。
それもこれも、長文に挑んだせいなんですが…(後ですぐ出てきますが、ドラマ好きな方にしか響かないかも…)

 

さて!本日のボゴミといえば…

 

 

↑この前公開された、CJごはん(ヘッパン)のアレンジ違いの画像が出てきたり…

 

 

↑去年の今日発売されたらしい、香港の雑誌UNOのグラビアを見かけたり。

 

要は、実にのどか…なんですが…。

 

俳優にとって、次回作選びはほんとにムツカシイんだなぁ〜と思った記事を発見。

 

成均館スキャンダル以降、青春史劇は不発揃い。
※雲が描いた月明り除く。

 

え?そうなん?? ということで、このお話を、ご紹介してみます。
2017/07/29

ここ数年の青春史劇は、ブームじゃなかったっけ?

ところで、「最近、フュージョン史劇が多いな〜」と思っている方も、多いはず。
かくいう、私も、そのひとり。

 

でも、山ほど出てくる史劇のほとんどが、何だかかなりイマイチな評価。
その、記事がこちらです。

 

※結構長いので、合いの手を入れながら、紹介します。

 

第2の「成均館スキャンダル」はない... 青春時代劇は水乞食の行進のようだ。


「水乞食の行進」て、なかなか思いつきませんよ…

 

「成均館スキャンダル」以降、中堅俳優たちが主軸になる「正統派史劇」ではなく、若い俳優たちが主演を占める作品が増え始めた。

 

成均館スキャンダル以降、大ヒットしたのは「雲が描いた月明り」だけ

 

しかし、昨年からの青春時代劇を見ると、KBS 2TV「グルミグリーン月光」が大ヒットを記録しただけで、これといった成績を収めた作品がない。

 

 

第2の「成均館スキャンダル」を夢見て、野心的に準備していたドラマが、無数に崩れ落ちた。

 

特に、同じアジアである中国市場まで念頭に入れて制作した作品が、THAAD(高度ミサイル防衛システム)配備問題で閉塞した韓中関係の影響で、作品輸出の道まで閉ざされた。

 

その中で、結果的に、韓国情緒もなく中国情緒もない作品、中途半端なシナリオ、スター性があるだけで、演技力不足のまま時代劇に挑戦した底の浅い俳優など、不作の理由もさまざまだ。

 

青年時代劇物の定石とされる「成均館スキャンダル」と、昨年、高視聴率を記録した「グルミグリーン月光」の成功の秘訣を調べた。

 

また、野心を抱いて製作したが無残に崩れた青春史劇染めの問題点を探ってみた。

 

なかなか、刺激的な前置きですよね・・・(・Д・`)

 

韓国のメディア記事って、基本的に、記名記事。
必ず、書いた記者の名前が出てくるので、これも、そのお方の考えが相当入っているようですが…

 

韓国情緒もなく中国情緒もない作品、中途半端なシナリオ。
スター性があるだけで、演技力不足のまま時代劇に挑戦した底の浅い俳優

 

かなり、手厳しいっす・・・(・Д・`)
その中で、唯一ほめてるのが、「雲が描いた月明り」。

 

ひさびさにヒットした青春史劇「雲が描いた月明り」

 

「成均館スキャンダル」以後、久しぶりに大ヒットを打った青春史劇が「雲が描いた月明り」だ。

 

 

ネイバーで連載された、同名ウェブ小説が原作で、累積ヒット数が、約5,000万件以上を記録するほどの人気を得た。

 

19世紀の朝鮮を背景に、国の復活を夢見た天才君主ヒョミョン世子(パクボゴム)と、魔性の花のような士(=ソンビ)(ジニョン)、護衛武士(クァクドンヨン)と、宦官として宮殿に入った男装の女性(キム・ユジョン)の宮廷ロマンスだ。

 

 

美しい映像美と出演俳優たちの熱演で、最高23.3%(ニールセンコリア全国基準)という高い視聴率を得た。

 

KBS月火ドラマが20%を越える視聴率を記録したのは、2013年のドラマ「グッドドクター」以来、初めて。中国、台湾、日本、ベトナム、タイ、インドネシア、フィリピン、マレーシア、シンガポールなどに輸出されたほどの人気を得た。

 


↑年末のKBS演技大賞で、MCも務めたボゴミ。

 

また、パクボゴム(ベストカップル賞、ネチズン賞、男最優秀演技賞、中編ドラマ部門男優秀演技賞)とキム・ユジョン(ネチズン賞、女性最優秀演技賞、中編ドラマ部門女性優秀演技賞、女性新人賞)は、年末の授賞式をにぎわせた。

 

特に、20%の視聴率公約を果たすため、主演俳優たちがファンサイン会を持ったのも記憶に新しい。

 

このドラマがヒットした理由は、「もともと人気があった原作+俳優陣の熱演」
そして、「美しい映像」ということですよね。

 

確かに、こういうのが全部うまく調和したのが、このドラマ。
とくに、ボゴミ世子は、圧倒的な支持を得たわけで、ヒットして当然!!(←ファン愛も炸裂!!)

 

こほん・・・・
ところで、この後の「ほかのドラマのダメ出し」が、すごかった・・

 

ボロクソ(´・ω・`)。

 

こんなに書かれちゃうと、何に出るか決めるときに、ほんと慎重になるよね・・・
では、まず、そのボロクソ酷評部分を続けてみましょ〜!!

 

 

 

期待通りの結果を出せなかった、青春史劇

ボロクソに書かれてる史劇がこちら。いっぱいあって、まだ日本で見れないものも含まれてて、再度びっくり。

 

花郎 (2016、KBS 2TV)

 

100%事前製作ドラマで、野心的に中国市場を意識した作品である。
しかし、人々の関心を受けられず、9.1%の視聴率で最終回を終えた。

 

 

作品は、新羅の全盛期を導いた征服君主で、花郎制度を最初に作った24代の王・真興王の危機を背景にしたフュージョン青春史劇だ。
新羅が背景だが、中国の番組審議を意識して、様々な問題点を露呈した。

 

全く新しい時代装束と建築物を使い、時代考証に基づいていない仮想世界を描いたという酷評を受けたこと。
事前製作をしたことが、むしろ害になった作品である。

 

ゆったりとした撮影時間は、長すぎる野外撮影という毒を生んでしまう。

 


↑美しすぎるヒョンシク。白浮きメイクのようには見えないけれど・・・。

 

俳優たちの憔悴した顔と、メイクが白く浮いた姿がそっくりそのまま画面に出ているだけではなく、パク・ソジュンとパク・ヒョンシクというスター俳優を出演させても、惨めな結果を招いてしまった

 

二人はその後、それぞれ「サム、マイウェイ」と「力の強い女トボンスン」で大ヒットを記録する。

 

事前制作で、失敗したケースだそうな…。
リアルタイム制作だと、評判が悪い部分は、軌道修正したりできるけど、それができなかったということかな?

 

実際に見ましたが、見どころもたくさんあって、悪いドラマじゃなかったけれど…
テテちゃんも、可愛かったし^^!(←そこかい!)

 


↑防弾少年団のVことテテちゃん、俳優デビュー^^

 

視聴率がとれる俳優を2人も使ったのに、この惨敗ぶり!!って表現がすごいですよね・・・。
手厳しーわ〜!

 

総合すると、これは、制作陣に対する酷評。
でも、この放送枠は、ものすごく強いドラマ「浪漫ドクターキムサブ」が対抗ドラマだったはず。
これは、ちょっと仕方ないんじゃ??

 

月の恋人(邦題:麗)(2016、SBS)

 

なんと150億ウォンもの大金を注ぎ込んで、結果が良くなかった作品だ。
2011年に、中国で放映された中国ドラマをリメイクして、100%事前製作された作品で、当初から中国を念頭においた作品である。

 

 

原作「ボボギョンシム」は、中国で大きな人気を集め、久しぶりに韓国の視聴者にも関心を持たれた中国ドラマであった。
しかし、リメイク版は、むしろ国内で批判を受けるレベルになってしまう。

 

その原因は、演技力の差が千差万別であったこと。
イ・ジュンギとカンハヌルはよい演技を披露したが、IUとベクヒョンは酷評を受けた。

 

その上、原作(35部作)よりもはるかに短い分量(20部作)に短縮される展開と、歴史の歪曲まで加わって、総体的難局を見せた。
後半にいたっては、ようやく安定した姿を見せ、やっと賞賛を得たが、この作品はすぐに終わってしまった。作品は18回で、10%の視聴率をやっと越え11.3%で最終回を終えている。

 

おお〜っ!! これは、さらに手厳しいですね。
イジュンギ&カンハヌル以外は、へたくそーっていってるようなもんですよ・・・

 

この「月の恋人」は、同じ放送時間帯に、「雲が描いた月明り」があったんですよー!!
「月対決」といわれて、結果的に、すごく差がついてしまった作品でした。

 

私は、この作品、嫌いじゃないですけどね。
イジュンギssiの演技は、相変わらず超よかったし、へたくそと言われたアイドル俳優さんたちも、きれーだった。

 

字幕で見てるから、へたくそでもわかんないだけかもしれないですけど。
何だか、俳優の演技のへたくそさで、アウト!っていうのは、このドラマの評価で多く聞かれる話ではあります。

 

「猟奇的な彼女」(2017、SBS)

 

チョン・ジヒョンとチャ・テヒョンの代表作である映画「猟奇的な彼女」(2001)の著作権を購入し、時代劇で作られたドラマだ。
「リメイクと続編はヒットしない」という、業界の俗説が、今回も当たり、最初からきしんだ展開となった。

 

 

タイトルロールのヒロインは、元のオ・ヨンソはなく、キム・ジュヒョンだったこと。
キム・ジュヒョンが、対国民オーディションを通じて、1/1800の競争率をくぐって指名された。それだけに、各種疑惑が提起され、作品にも影響を与える。

 

初放送以後の反応は冷淡そのもの。劇中のギャグが面白くないという意見が多かった。
内容は、艶がない男性の代表格牽牛(チュ・ウォン)と朝鮮の問題的な彼女(オ・ヨンソ)が繰り広げる、予測不可能ロマンスドラマだ。

 

特に、同時間帯の放映作「サムマイウェイ」の人気で、注目を受けておらず、平均10%を超えることがない視聴率を記録してしまう。

 

これは、まだ見てない作品です。
チュウォンssiの兵役前、最後の作品なのに、この酷評ぶり・・。

 

キム・ジュヒョンさんというのは、最初に相手役にキャスティングされていたけど、降板したことを指しています。
それに加えて、劇中のギャグが面白くないって・・・。バラエティ番組のような突っ込みだな・・・。

 

しかも、同時間帯に、「サムマイウェイ」、、、、。
人気作と同じ時間帯にあると、あえなく沈没するんじゃないのかな?

 

「花郎」も「麗」もそうじゃん… 
なんだか、ちょっと突っ込んでみた。見てないけど・・・(←無責任)

 

 

「7日の王妃」(2017、KBS 2TV)

 

悲運の作品である。同時間帯、MBC「君主」とSBS「怪しいパートナー」の後発番組として放送され、2つの作品の人気に押されて、周知されなかった。
ほとんどの視聴者が「7日の王妃」の存在自体を知らずにいる人が多かったほど。

 

 

作品は、わずか7日、朝鮮の歴史の中で最も短い時間の間、王妃の席に座り、廃妃とされた悲運の女性、シン氏(パク・ミニョン)をめぐる、中宗(ヨン・ウジン)と燕山君(イ・ドンゴン)のラブストーリーを描いたロマンス史劇ドラマだ。

 

本作は、初回から早い展開と時代劇らしからぬ撮影技術を見せただけでなく、イ・ドンゴンの19年の演技人生で初の時代劇への挑戦作た。
彼が演じた燕山君は、様々な時代劇でも、よく登場する常連キャラクターでもある。

 

イ・ドンゴンは、自分だけの燕山君を完成したが、最終的に「見る人だけが見たドラマ」になってしまった。特に、ヨヌジン作品は、今回も、光を見れなかった。
これは、SBS「離婚弁護士は、恋愛中」(6.0%)tvN「内省的なボス」(3.2%)に次いで3度目だ。

 

「存在自体を知られてない」って・・・根本的に、広報宣伝に問題があるのでは??
とはいえ、面白ければ、途中から盛り返すだろうし、、、、

 

これも見てないので、根本原因がどこにあるのかはわからないけど・・・
何だか、見たいという気持ちが、減少していきますね・・・

 

「王は愛する」(2017、MBC)

 

現在放映中の作品だが、期待ほどの成績がついてきていない。
魅惑的な美しさの背後に、熱い欲望を抱く世子ワンウォン(イム・シワン)と、品性と情熱を持った王族リン(ホン・ジョンヒョン)のブロマンスを、一瞬にして崩したサン(イム・ユンア)の話を描く。

 

 

同名小説が原作の作品で、なんと2012年からドラマ化の話が出てきた作品である。
100%事前製作ドラマで、兵役に入るイム・シワンとユナの出演で、早くから関心が集中した作品だ。
特に、ユナは、中国で「武神ジョジャリョン」で時代劇演技をしたことがあるが、国内では、今回が初めてであることも注目された理由。

 

しかし、視聴率で苦戦を強いられている状況だ。
7.8%で初回スタートしたが、3話ではなんと5.1%で、3%以上急落した。
最近放送された8話は7.2%を記録したが、今後も未知数だ。

 

これも、兵役前最後のドラマで撮影に挑んだ、イムシワン君のドラマ。
何だか、残念な雰囲気ですね・・・ 

 

回を追うごとに、視聴率が低くなるって、「面白くない」ってことじゃん・・??
これは、脚本そのものに問題??(わかんないけど・・・)

 

そんなこんなで、この酷評メディア記事の〆はこれ。

 

地上波が青春時代劇物を乱発し、間違いを繰り返している。
一方、ケーブルチャンネルは、新しいトレンドを作っている。
製作費を2倍もかけていながら、亜流作に挑戦するなら、それよりも新しい試みをしなければならない時だ。

 

地上波ドラマへの苦言…

 

確かに、最近、tvNをはじめとするケーブルTVのほうが、頑張ってる気がするもんね・・・
KBS、SBS、MBCの地上波3局への、ドラマ改革を提言してるのかもしれないデス。

 

このメディア記事の原文サイトはこちらでした。

 

 

 

本日のボゴミ3連発〜〜!

ボゴミとはダイレクトには関係ない話題で、長文を綴ってしまいました。
長すぎで、ゴメンナサイ〜〜!!

 

この後は、本日のボゴミ三連発。
冒頭でも、ご紹介したヘッパンと、香港メンズウノの写真ですよ〜 ※続き分です。

 

CJごはん ヘッパン

 

 

このヘッパンの写真は、こちらのサイトで、デカいサイズをGETできます。
※韓国のサイトに飛びます。

 

香港のメンズウノ!

 


↑とにかく可愛いボゴミ〜^^^

 

香港の方が、動画を投稿されていたので、ちょこっと引用させて頂きます!
※いつもありがと−!

 

韓国アスタTV表紙発刊されるやいなや完売

 

 

ボゴミのサイン会レポが掲載されている、韓国アスタ。

 

 

こんなページが掲載されているそうです。

 

ところで、この完売・・・!!
ボゴミのおかげというよりは、表紙を飾っているワーナーウォン(Wanna One)のおかげらしいです。

 

ワーナーウォン(Wanna One)、韓国アスタTV表紙発刊されるやいなや完売

 

国民プロデューサーから選択されたワーナーウォン(Wanna One)。その人気パワーが歴代級だ。
韓国代表芸能雑誌アスタTV(Asta TV)の8月号の表紙を飾り、発刊されるやいなや売り切れという珍記録を示している。

 

その他、話題の映画「軍艦島」のソン・ジュンギと、パクボゴムのTNGTファンサイン会現場レポも一緒に掲載されている。
一方、2005年に創刊されたKorea No1 Entertainment Magazine、アスタTV(Asta TV)マガジンは、文化体育観光部と韓国雑誌協会の翻訳支援で、現在韓国版に続き、台湾版でも発売。

 

国内全国書店やオンライン。そして、各アジア大型書店でも購入することができる。
韓流の本場韓国を代表するエンターテイメントマガジンで、アスタTV(Asta TV)の表紙は、現在のトレンドを反映し、今回のワーナーウォン(Wanna One)表紙も、韓国の次世代大勢グループとして海外に知られることになるだろうと関係者が伝えた。

 

原文サイトはこちら

 

ワーナーウオン。。。恐るべし・・・

 

今日は、意図せず。超長文・・・
しかも、ボゴミネタなの、これ〜〜? で、ちょっと反省ちうです・・(´・ω・`)。

 

これに懲りずに、また遊びにきてくださいね。いつもご覧くださってありがとうございます^^!!
またお目にかかれるとうれしいです。チョンマルカムサハムニダ^^

 

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それもこれも、クリックしてくださる皆さまのおかげです。改めまして、厚く熱くお礼申し上げます。ほんとうにありがとうございます〜〜〜><!!

 

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